百人一首の覚え方☆「絵コンテ読解」と「イメージフィックス法」試してみた

最近 ちょっと百人一首がブームの我が家。(カルタも買ってしまいました。)

で、百人一首の内容・意味の読解と、歌そのものの暗記・覚え方は?
これらを両立するのに、どんぐり倶楽部の「絵コンテ読解」と「イメージフィックス法」を使ってみるのはどうだろうと思い、

やってみました。

あ。「私が」です。

娘に暗記させるつもりはないので。
(でも 気に入った歌は 覚えたみたいです。3つほど。)



今回、色々な句で「絵コンテ読解」「イメージフィックス法」の合わせ技みたいなのを試してみました。
ただ娘がやったんじゃなくて、大人の私(つまり前提として、ある程度は歌のインプットが記憶の片隅にある)が、やってみた感想として、お読みくださいませ。


百人一首が(本格的に)国語の授業に出てくるのは中学ぐらいだったしょうか。

私もその当時、多少 本を読んだりして 何首かは暗記しましたが
私の場合、上の句のセットは覚えてるのに、下の句はどれがくっつくんだっけ?
(あるいは その逆。下の句を見て どの上の句かが思い出せない。)
切れ切れ、断片的にしか頭に入らない。
字面だけで 丸暗記しようとしていたからでしょうね。




さて、本題。

やり方は
現代語訳・解説を参考にしながら、
歌を「絵コンテ読解」の要領で絵にするだけ・・・です。

たとえば 

嵐ふく → 風が荒れている情景を描く
三室の山の → 山の絵を描きます。
           (この時 三室山を地図で確認したりすると楽しいデス。)
もみじ葉は → 山に紅葉の木を描き、葉が舞い散る様子を書く。
竜田の川の → 山の裾野に流れる川を描きます。
錦なりけり → 川に流れるもみじの葉っぱを描きます。
           (↑絵文字が微妙にそぐわないけれどご容赦を!)


忘れろと言われても 忘れようがありません。
まさに イメージがフィックス されてしまいました。


同じような秋を歌ったものがゴッチャニなってたので、いくつか絵にしてみました。

・吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風をあらしといふらむ
・このたびはぬさもとりあへず手向山 もみぢのにしき神のまにまに
・をぐら山みねののみぢ葉こころあらば いまひとたびのみゆきまたなむ
・山川に風のかけたるしがらみは ながれもあへぬのみぢなりけり

歌の流れに沿って 上から下(または右から左)へ絵を展開していくと覚えやすく感じました。
他人が描いたものを見るんじゃなくて、自分で描き起こすから覚えられるのかなとも思いました。


「言葉」や「音」だけで 覚えるよりも
「イメージ」をつなげることが こんなにも 効果があるなんて・・・。
(若い頃 全然 「イメージ」を活用していなかった私デス。)

昔は 丸暗記の力技が通用した脳みそも
加齢とともに 衰え著しく。。。
でもイメージで覚えると 私のようなオバサンでも
なんだか 覚えられそう♪

それに それぞれの歌も「絵コンテ読解」することで
そういう歌だったんだ~と 新たな発見。
まあこれは 年を重ねたことで 共感しやすい歌が増えたこともあるのでしょうが。



どんぐりのHPに、漢字以外のイメージフィックス法の例(星座とか)が挙がっていたのですが、いままでは いまひとつ ピンときてませんでした。

が、自分でこんなことをやってみたら 何か掴めそうな気がしてきました。
何かって・・・・中学以降「覚えること」が増えてくると使えそう?
理科・社会はもちろん、将来的には 資格取得や仕事にも?
・・・なんて書くと、あまりに短絡的・即物的な言い方だし・・・。
(でも それが何なのかうまく文章にできない


どんぐりのHPのここらへんが参考になるかもしれません。

http://reonreon.com/bansho.html
板書について(イメージフィックス法)

http://reonreon.com/anshou.html
暗唱について



ただ、この調子で100首全部絵にするのは たいへんだし
情景でなく、心情を歌ったものは、絵にしにくいかも。
また競技かるた向けの覚え方でもないけれど。。。





さて、親がこんなことをしている一方
娘はというと 国語の授業で 百人一首のカルタ取りをしたそうです。
(校内でのカルタ大会とかはないです。よかった。)

反射神経の鈍い娘ですが
最初に覚えた この札は取ることができたとのこと。

ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは

(ちはやの おかげ?

この句で 娘と絵コンテ読解してみようかな♪




そんなわけで 
ただいま 注文中~~~


なぜかこれをリクエストしたのが 一番古典に縁がなさそうなダンナです!
ちはやふるを読んでても、どの句も意味が分からないので、解説書が欲しい・・・のだそうです。




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