先行学習はもったいない!?(どんぐり問題2MX58)

娘が先週末に解いた「どんぐり問題」2MX58です。

ある島に2本足デジモンと4本足デジモンが同じ数だけいました。数えてみると、全部で3600匹でした。ところが、ある時2本足デジモンと4本足デジモンの間で戦いが起こり、4本足デジモンの足が全て3本足になってしまいました。今、この島にいるデジモンの足の数はみんなで何本でしょう。
画像

(↑クリックで拡大できます。デジカメの画像なのでちょっと不鮮明ですが・・・)

いつもはA4の紙に問題を貼って解いていますが、
せせこましくなることがあるので、
「何枚使ってもいいからね~」と、紙は余分に渡しています。
この日は最初から2枚貼り付けてA3サイズの紙に描きました。
(私の記憶では、「どんぐり倶楽部」では方眼ノートが推奨されていたように思いますが、我が家ではA4用紙がたくさん余っているので、使ってます・・・)

(2011.2.22追記:先日発行された どんぐり関連書籍「最初に選びたい学習方法 上」によりますと、年長~1年生はスケッチブック、小2~小3はA4無地ノートから始めることが奨励されていました。大きく描けるのが良いようです。→現在はクロッキー帳を使っています!)

2本足の恐竜タイプと4本足の鳥タイプ?の戦いの場面を
色々と私に解説しながら
(これがボスね。羽にツノが生えてるねん・・・などなど)
楽しそうに描き上げました

そして、3600を半分にするのに
まず3000を半分にし、次に600を半分にしています。
(変な筆算式を書いているのはご愛嬌)

1800を3倍するときも
1000×3と800×3に分けて算出し、後でその2つを足しています。

花凛は、いわゆる先取り学習はさせていません。
ですから、3600÷2の計算の仕方(筆算の仕方)は知りません。

このときの花凛の頭の中は、本人によりますと
「3600を半分に・・・お金で考えてみよう。」
「まず3000は、1000円札2枚と500円玉2枚に分けられるから1500。」
「600は100円玉6こ。だから3こずつ。300だ。」
「合わせたら、1800ね
みたいなことになってるそうです。

このようなお金で考えるやりかたは、大好きなボードゲーム(モノポリー、人生ゲームなど)でお金のやりとりをするうちに自然と身についたようです。

「だったら、割り算の筆算を教えちゃえばいいのに
と思われる方もおられるかもしれませんね。

確かに、私も、小1で3ケタ÷2ケタとかのドリルをしているお子さんを見て、
「おお。すごい。」と思ったことが、かつてありました。


でも、私はどんぐり倶楽部に出会って、
先行学習はもったいない
と思うようになりました。

子どもの才能をむりなくむだなく効果的に楽しく開花させるのが、「準備学習」です。・・・・

「先行学習」は、知らないことを教え込んで問題を解かせる学習ですが、
「準備学習」は いま知っていることを駆使して、工夫して問題を解かせる学習です。・・・・

早くにできると、できるようになったことによる経験不足が、悪影響を及ぼすことがあるからです。
12歳までに「絶対学力」を育てる学習法」(草思社刊)より

詳しくは、どんぐり倶楽部ホームページ内の「準備学習」に関する解説をどうぞ。


以前解いたタレパンダ君問題を見ても、これは割り算のやり方を知らないが故に、た~くさん試行錯誤したな~と感じます。そして、その試行錯誤は、割り算の筆算を用いてスマートに解くよりも、ずっとたくさんの気づき・経験を娘にもたらしてくれているな~と実感しています


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 絵筆で筆算は・・・ (どんぐり問題3MX08)←上記と同じ問題を解いてます